【プロダクトデザイナー事務所】プロダクトデザイン事例紹介:デザインでかかわった案件のお知らせ
今回ご紹介するのは工業デザインを担当した点滴流量管理ツールです。
このプロダクトデザインの依頼は2020年の6月でした。この時期はまさにコロナが消息するめども立たない時期でした。医療の現場では病床が足らずに医療関係者の人手不足に悩まされる時期でした。そのさなかにこの製品開発に携わりました。
この製品のコンセプトは現場医療従事者様がで「使い易く、解り易く、信頼」というコンセプトです。
以下、開発時、プロダクトデザインの商品開発のプロセスです。
1.ヒアリング
どのような商品にしたいのか?お客様とのご要望と方向性をすり合わせ。まとめて行きます。
2.リサーチ
内容を分析にプロダクトデザインのリサーチに入ります。競合商品やカテゴリーを調査します。
下記は市場でどのような造形があるか調査、形の情報を纏めます。
大体3つ程度の造形のテーマを追求します。量産の加工性、成形性、組み立て易さ、補修のし易さ
などを考慮に入れ、良い点、悪い点を洗い出しと求められるニーズの抽出を進めます。
3.ラフスケッチ
上記のリサーチからスケッチを作成、大まかにラフスケッチ
4.3Dレンダリング
3D形状を図面で引き、3D CG で情報を精査
レンダリングに反映
同時にロゴの開発、商標登録
5.3Dデータ作成
3Dデータ作成です。これから形や大きさの検証で3Dプリンターにて試作品を作成します。
6.携帯電話インターフェースの開発
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