【プロダクトデザイナー事務所】プロダクトデザイン事例紹介:デザインでかかわった案件のお知らせ
今回ご紹介するのはプロダクトデザインを担当した化粧品ボトルの外観デザインです。
事例の紹介 株式会社F様とのコラボ事例、SDGsでも取り上げられている木材をプラステック混合樹脂を採用した化粧品ボトルのプロダクトデザインです。
商品コンセプト:木粉混合樹脂を採用することにより触感が本物の木材に近い材料です。コンセプトは地球に優しい製品造りです。
コンセプト
上記は市場リサーチです。造形の探求や素材の使い方などをトレンドを加味して、造形をスケッチに起こします。
内容を分析にプロダクトデザインのリサーチに入ります。競合商品やカテゴリーを調査します。
市場でどのような造形があるか調査、形の情報を纏めます。大体3つ程度の造形のテーマを追求します。
三次元造形
リサーチからコンセプトをつくり、造形に入ります。下記は三次元で図面を引きます。
3D CGにて表現
プロダクトデザイン コンセプト:ガラスは厚肉のガラスを採用、厚肉のガラスは光が乱反射し、高級感を演出
蓋は黒檀とゴールドの一本のラインを採用する。
プロダクトデザイン コンセプト:蓋に黒檀に一本の金属ラインを採用することで清楚なイメージと高級感を演出する。
下のパーツには厚肉のガラスを採用、厚肉のガラスは光が乱反射することでコントラストを演出
プロダクトデザイン コンセプト:四方に囲まれた枠の中に絵画のようにガラスに封印、中には香水による高級感を演出
プロダクトデザイン コンセプト:四角錐の黒檀を斜めの角度からカットしました。
ガラス挟み込むことにより、コントラストが加わり加えることにより、綺麗なデザインを目指しました。
下記はプロトタイプを作製
展示会にて発表 2020年1月22日 化粧品展