[プロダクトデザイン事務所]5.プロダクトデザイン業務の内容

【プロダクトデザイン会社】プロダクトデザイン外注で大事なポイント!

 

 

【プロダクトデザイン事務所】:5-1.プロダクトデザイン業務の内容

目次


【プロダクトデザイン事務所】5-1.プロダクトデザイン業務の内容
【プロダクトデザイン事務所】5-1-1.プロダクトデザインは会社のアイデンティティをつくる
【プロダクトデザイン事務所】5-1-2.プロダクトデザイン で商品価値を作りましょう!

【プロダクトデザイン事務所】5-2.プロダクトデザイン事務所へ相談しましょう!
【プロダクトデザイン事務所】5-2-1.商品を作る際の質問事項
【プロダクトデザイン事務所】5-2-2.商品をより豊かにするには
【プロダクトデザイン事務所】5-2-3.外装だけではない取り組み
【プロダクトデザイン事務所】5-2-4.お気軽に相談しましょう!

【プロダクトデザイン事務所】5-3.なぜ、プロダクトデザイナーになったか?

 

 

工業デザイン、プロダクトデザインでアイデンティテイをつくる

【プロダクトデザイン事務所】5-1-1.プロダクトデザインは会社のアイデンティティをつくる


プロダクトデザインの業務は、色々な場面で提供されています。それはいつも手に取っているキッチンツールからはじまり、自動車や電車、電化製品から日常用品など色々なものになります。商品デザインからはじまり、コンビニで売れている商品のパッケージなど、世の中に存在する全ての物のデザインになります。時代の変化、昭和から平成、令和に時代が変わるともに常識が変わり、物の在り方が変わってきています。
これは、繰り返す時代の中から導き出された時の産物といっても過言でないです。時代の流れを把握して、色々なデザインを株式会社 CMF Design Labで請け負っています。お気軽にご相談ください。
ここでは、より深くプロダクトデザイン事務所の内容についてお話していきます。

プロダクトデザインのアイデンティティとは
 
製品の多くは形から語られる要素はありません。製品のイメージとしてはユーザーが感じるものは製品を見た際に直感として、感じ取っていただくものです。もっと簡単にお伝えすると、ユーザーが製品を見た瞬間に下記のようなことを感じ取れます。

1.どこのブランドか?
2.デザインが良いか、悪いか?
3.欲しいか?欲しくないか?
4.買うか?買わないか?

ユーザーは上記を順序立てて、感じ取ります。
これは、結論から言うと、どのタイミングで物欲を与えられるか?ということになりますが、デザインの世界では1.の項目は最初の達成項目で、第一のハードルになります。この1.の「どこのブランドか?」ということは、「ブランドアイデンティティ」という語源になります。

プロダクトデザインではこのブランドアイデンティティを確立していかなくてはいけません。
ブランドアイデンティティをもう少し簡単に御紹介いたします。
例えば、IBMという製品は大体の商品が黒い箱に赤いドットというように見た目ですぐにわかるブランドアイデンティティで製品を発売しています。
ユーザーは一度、商品を購入すること使用した際に良いイメージを経験すると経験価値という価値観を身に付けます。この経験価値によりブランドアイデンティティとして、このブランドはとても良い製品ということを記憶して、次の製品の購買意欲を向上させるのです。
このようにして、プロダクトデザインは個々の商品のみならず、商品のラインナップを点から面に展開しています。

 

工業デザイン、プロダクトデザインでアイデンティテイをつくる アイロン

 

工業デザイン、プロダクトデザインでアイデンティテイをつくる 5-1-2

【プロダクトデザイン事務所】5-1-2.プロダクトデザインで商品価値を作りましょう!


商品価値を高めるうえで、大事な要素として「絶対品質」という語源がプロダクトデザインの中に御座います。絶対品質とは簡単に御紹介いたしますと、ブランドのハンドバックなどに多く感じられます。ハンドバックのふたを閉じた際に金属と金属が重なり、ロックされます。カチッという感覚的な高級感がそこにはあります。例えば、有名なルイビトン社や、シャネル社などの製品はこのような細かいところまで高級感の演出を妥協せずに突き詰めます。
これを絶対的な品質、イコール、高級感というところで、絶対品質を確立しております。また、この絶対品質を補うことにより、5-1-1でご説明した経験価値も増幅し、多額な値段を何度も購入していただく、ループ現象を創出するのです。


 

工業デザイン、プロダクトデザイン事務所へ相談しましょう工業デザイン、プロダクトデザインでアイデンティテイをつくる 商品を作る際の質問事項

【プロダクトデザイン事務所】 5-2プロダクトデザイン事務所へ相談しましょう!
【プロダクトデザイン事務所】 5-2-1.商品を作る際の質問事項


この章では商品を作る際に湧いてくる質問を纏めました。

まず、プロダクトデザイン事務所のお話です。
プロダクトデザインはただデザインするというのではなく、まず、世の中がどのようになっているか?
競合の会社がどのような製品を出しているか?などのリサーチをかなりの大きな業務としていたします。
競合の会社の製品をリサーチし過ぎるとアイディアが出なくなるので、個人的にはあまりしないようにしていますが、大まかに把握はいたします。
そのような工程からスケッチ、3Dレンダリングや3D造形に入ります。何度か同じ会社様から依頼を頂いた場合、会社のブランドアイデンティティが理解できていますので、時間的、肯定的には省けます。デザインのご提案の精度も向上するでしょう。

インダストリアルデザイン、工業デザインの違い
インダストリアルデザイン、工業デザインという言葉があります。
簡単に御紹介いたしますと、インダストリアルデザインと工業デザインの違いは英語か日本語化ということになります。
そこで、インダストリアルデザインとプロダクトデザインの違いご説明いたします。
どちらかというとプロダクトデザインはファインアートのように一品物や量産の数量が少ないものとなり、
工業デザインは金型をお越し、大量生産に対応したデザインとなります。
メディアの拡散により、昨今ではプロダクトデザインの方が、認知度が高く、工業デザインというと工業的な要素が強く、コンサバ、つなり、あまり新規性がないイメージになっています。
更にインダストリアルデザインは主に工業製品をデザインするのにたいして使われているケースが多いようです。
業務の内容は設計、OEM工場との交渉、品質向上、歩留まり改善やスケジュール管理などの立上げ業務も含みます。
このようなデザイン設計が必要になることも御座いますので事前にご相談されたほうが、後に交渉としての金額としての問題が出ないでしょう。







工業デザイン、プロダクトデザインでアイデンティテイをつくる プロダクトデザインのイメージ例

 

工業デザイン、プロダクトデザインで商品価値を作りましょう

【プロダクトデザイン事務所】​​5-2-2.商品をより豊かにするには


プロダクトデザインはデザイナー単独ではものづくりが出来ません。
決して、丸投げをしないようにしてください。
プロダクトデザインは企画と設計の担当者の皆様で作り上げていくものになります。
プロfダクトデザイナーは製品をより豊かにするのは、勿論、外観のデザインをよりよい物を作り出すのは長けています。
しかしながら、プロダクトデザイナーは「もう一つ上のデザイン」を常に考えている為、高品位な見え方がするようにデザインしてきます。
全体的な費用感やスケジュールなどは、やはり、企画や設計の担当者の導きにより、作られていくものになります。
必ずこのような担当者の集い、チームで達成いたしましょう!





 

工業デザイン、プロダクトデザインでアイデンティテイをつくる 外装だけではない取り組み

【プロダクトデザイン事務所】5-2-3.外装だけではない取り組み


プロダクトデザイナーが案件に携わることにより、色々な有益な情報が加わります。

その有益な情報というのはあらゆる面で有益な譲歩となります。

プロダクトデザイナーは数多くの新商品開発に携わってきて、色々な会社様の規格や条件に対応するように経験しています。
その内容とはプロダクトの製作物がプラステックであれば、種類がABS樹脂、PC樹脂など、めっき処理が可能か?透明樹脂が可能か?量産地の条件をふまえた内容です。
金属調の表現法、安価な使い方や色々な加飾に対する知識など、様々な知識です。

株式会社 CMF Design Labでは特に材料技術や素材加工企業様での新素材開発に携わりましたので、様々な加工方法を網羅しております。
プロダクトデザインとしてご提案出来るものは多く、コストリダクションや問題発生を未然に防ぐなどにも、ご対応しております。これにより外観の形状だけの価値ではなく、加工方法などによる新規性にも貢献しております。

製品完成後、必ず、思ったより金型加工賃が安く済んだり、トラブルがなく進められた。など色々な面で有益になったとご意見いただきます。

経験と知識、ネットワークが御座いますので、色々な面での価値は大きいと考えることができます。

​デザイン検討の試作の段階で、金型を作製する前の事前の3D形状確認などでも、小さいものであれば3Dプリンターにて造形可能となります。
その分、形状の大きさやパーツ構成などの確認と金型作製のデータのご提供から金型作製のやり直し期間を省くことが、可能になるなど多岐により、付加価値が加わります。

量産品の塗装では、塗料メーカー様ともネットワークがあります。
約、何社の会社様ともお取引が御座います。
会社の担当者に直接、問い合わせも可能ですので、時間的にもコスト的にも有益です。

ご提供するデザインではデザイン設計、つまり、金型設計、抜き勾配やコアとキャビティの関係性や様々な金型、技術、例えば、バナナゲートやジット、ウェルドなど、有益な技術サポートも取り揃えています。
金型技術では二色成形やマーブル成形、インサート成形、LIM成形など、色々な技術と加工メーカー様の一覧なども御座います。
このような情報から、ご提案の方もしております。
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​​ 【プロダクトデザイン事務所】量産の対応

量産の対応はスピードもって対応しています。最近は中国のOEMメーカー様との対応が多くあります。
その際はウイチャットなどのSNSでの対応が増えてきています。
そのような場合が多く、現場の担当者と直に対応することが多くなってきていて、簡単なデータの変更や仕様変更などは当日に対応するようにしています。
時間削減はスピーディーな対応が必要となっていて、ものづくりを目指しています!
量産におけるデザイン設計対応は一概に決めたことがそのように動かないのが、日常です。
このような、対応も付加価値と考えております。

最近のインダストリアルデザインでは、ソフトウェアの進化により、色々な処理や加工が可能になってきました。
勿論、価格的など、条件は御座いますが、全て出来るわけではないのですが、そのようなソフトウェアの進化を網羅する為、
常に新しい情報とバージョンを更新するようにしています。
前には出来なかった形や形状、表面処理などもこれにより、可能となります。
商品開発工程が後半に差し掛かるとOEMメーカ-工場の担当者と毎日のように更正が入りだしますが、
その対応にも熟知した提案や様々な対応方法があります。これは現場で何十年もの経験により培ったものです。

株式会社 CMF Design Labではそのような対応を有益な情報としてご提供しております。

​​ 【プロダクトデザイン事務所】使い勝手が悪いものは、人間工学などの面から考える

よく、使い勝手が悪い製品があります。例えば、コネクターの位置や大きすぎるグリップなどです。
このような時はどうするか、人間工学的な学術の見解で解決するのか、それとも、実際にモニター試験として色々な身体の大きさの違う方や性別を分け、人物像を設定して必ず使用して実地検証の上、判断いたします。
ものづくりは担当者の好きか嫌いかではなく、相対的に良いか悪いかで判断いたします。
その工法として、先に述べた人間工学法とモニター試験法があり、この二つにより、製品の方向性を吟味していきます。
また、この前者と後者は現物に検査に必要な試作品を最速で作成することにより、解決されます。
弊社では社内の3Dプリンターで作製する為、最速での試作品をご提供しております。
この試作品により、より豊かな「一つ上のデザイン」が設計できるのです。

工業デザイン、プロダクトデザインでアイデンティテイをつくる プロダクトデザインのイメージ例


​​ 【プロダクトデザイン事務所】プロダクトデザインは究極の感度を取得!

プロダクトデザイナーは究極の感度を持っています。例えば、1mm違うバランスも感じ取れます。
「何か少し、このような感じがする」「このようにしたほうが良いのでは?」
など、感覚的なところがありますが、精度が高いところになります。
この感覚は設計や加工会社が持っていないところです。
感覚的なところで数値化するはとても難しいところですが、そのような感覚でプロダクトデザインを反映するのが多いです。
例えば、前に事例ですが、ルイビトンのハンドバック金具の閉め心地です。
測定装置を用いて、何ニュートンか測定しましたが、数値的にそれほど代わり映えしなくかったです。
やはり、職人のような感覚というものが、プロダクトデザインの中にはあり、そのような感覚を持ったプロダクトデザイナーが優秀だと考えられます。
絶対品質はこの五感から作り出されるものです。決して、数値化できる物だけではありません。
すべてがバランスという要素で形成されているのです。
つまり、プロダクトデザインは経験バランス的な感覚ということです。

​​ 【プロダクトデザイン事務所】プロダクト開発時間の短縮
この章では時間の短縮について有益な情報になります。
製品開発には時間の短縮できる工程がいたるところに眠っています。これもやはり、経験です。
担当者同士、会って話すタイミング、また、リモートで会合するタイミングです。

このタイミングというのは非常に大事なところで、このいろいろなタイミングがありますが、よく神ががかっているタイミングをよく経験いたします。
「このタイミングでこの情報が来るか?」など生じます。業者様からの情報や町を歩いて際に見つけた情報など様々ですが、この紙ががかった情報が来る際は、必ずと言ってよい程、売れる製品の兆しとなっています。。。

このように、案件にてプロダクトデザインに携われるということは非常に光栄だと思います。



 

工業デザイン、プロダクトデザインでアイデンティテイをつくる 気軽に相談しましょう

【プロダクトデザイン事務所】5-2-4.お気軽に相談しましょう!


よく、こんなことを言われます。
デザイン事務所は値段が高そう!
プライドが高そう!
ハードルが高そう!

などなど、よく聞かれます。そのようなことはなく、多分、専門分野の知識や言葉の語源が直感で語られる方が多いのでそのように感じてしまうのでしょう。
私、個人ではそのようなことは志として、あってはいけないものと考えております。
必ず、お問い合わせいただいた内容は、細かく分析してご回答するように心がけています。
プロダクトデザイン事務所は色々な会社があるでしょう。
各会社ごとに特徴と個人差があるので依頼の際はその人間性も考慮に入れていただければ幸いです。
プロダクトデザインを依頼する際には下記がポイントです。
相談の際に解釈が思うようにいくか?
依頼の内容、金額面が予算に合うか?
内容と業態が合うか?
そのデザイナーにときめきがあるのか?
ときめきがある実績か?
感じることはとめられませんのでそのような感覚があるか、ないか?

で判断されるのも賢明かと思います。


【プロダクトデザイン事務所】: 株式会社 CMF Design Labとして依頼される業務に関して

弊社の志として、チャンスを頂くことは何かの縁があり、ご相談していただいていると感じます。
作品から感覚的に感じられるところがマッチするので、お声掛けしていただいている事は大変、光栄です。

必ず、良い結果を導き出しますので、何卒、宜しくお願いいたします。

​​ 【プロダクトデザイン事務所】ご提案の内容
色々、ご提案を見繕ってご提案するデザイン事務所あると思います。
弊社のご提案はリサーチに基づく最高峰のものをご提案しています。
よって、おすすめの提案は必ず、纏まってきます。そのように選び抜かれたものをご提案することにより、より精度の高いプロダクトデザインをご提供しております。



​​ 【プロダクトデザイン事務所】3Dデータの作製について
プロダクトデザインの試作についてですが、試作加工の依頼案件として様々な製品に携わりました。弊社が使用しているのソフトウェアはプロダクトデザインに特化したもので御座います。簡単にご紹介いたしますとかなり、自由度が高い形ができます。点と線をつなげていく感じです。設計が使用する3Dソフトの多くはソリッドワークスを使用しています。このソリッドワークスのデータの作り方はソリッド、箱を削る工法です。弊社のソフトなナーブスといい、点と点を結ぶ作り出す工法により面を作り出すことが出来ます。
簡単に言うと何でも出来てしまうということです。この技法により、非常に豊かな造形が再現できます。ここで言いたいのは考えたこと、感じたことが綺麗に表現できる、外観を綺麗に洗礼できる。ということになります。製品を綺麗に作り上げることができるます。


​​​ 【プロダクトデザイン事務所】CMFデザインの全貌
CMFというのはカラーのC、マテリアルのM、フィニッシュのFというように、色と素材と後処理という意味です。成形法のあらゆる技術革新と新素材の導入、加飾技術の拡散などにより、メーカー選定など、戦略的にデザインを理論立てて開発するという語源ですが、企業に勤めていた際には20年ほど開発部門のリーダーとして貢献いたしました。このような経験からより敏速に加工メーカーや新素材の情報を適材適所に導入いたします。そこにはトレンドの分析から入り、先ほど申し上げた加工技術を入れたものになります。量産性を踏まえ、トレンド分析で色や柄などの分析を入れたものを製造工法と一緒に考え、量産するという事になります。

​​ 【プロダクトデザイン事務所】3DCG
よく聞くと思いますが、3D CG、3Dレンダリングという語源を聞くと思います。CGはコンピューターグラフィックです。CGは時代により進化しています。映画などにも使われようになり、実写よりも綺麗な質感が可能になります。弊社はこのようなCG技術を導入することにより、試作品を作成しなくても、事前に理想となるプロダクトデザインを画面上、プリントアウト上で確認できる技術を導入しています。この技術により、スピーディで安価になる業務を進めることが可能になります。例えば、パッケージデザインでは今までは商品の実機が出来るまで待ち、写真スタジオに持ち込み、写真撮りしていたと思いますが、この工程を3DCGにより、すべて、解決できます。時間と工数、費用を抑えられる事となります。また、同じデータを使い、プロモーションの動画を作成いたします。これにより営業ツールとして、WEBに動画を載せたり、広報活動に使用しています。


​​​ 【プロダクトデザイン事務所】版下データと外観仕様書について
版下データは本体に使用するグラフィック、文字やロゴに使用いたします。シルク印刷やネームプレートなどに使われるデータの作製です。製品には必ず、ロゴが必要になります。弊社ではロゴのデザイン、柄のデザインも手がけています。ロゴのデザイン大変、重要なポイントはどのような製法、量産業者の技法を採用するか、により、かなり表現が違います。そのロゴを製品に搭載することにより、製品自体の高級感も向上することができます。ここもポイントになります。最近ではロゴはただのシルクスクリーン印刷を回避して、三次元の表現で作成することが増えてきています。

また、その際に外観の仕様書も作成いたします。
どの部位にどのような処理、色の処理であったり、柄の仕様であったり、色々な仕様を指示いたします。
社名のロゴもこの仕様書に同梱いたします。

​​ 【プロダクトデザイン事務所】量産メーカー、OEMメーカーの担当者との密な連絡と対応
量産をする際に、色々なOEMメーカー、加工メーカー、素材メーカー様とのやり取りは数多くの経験を積み重ねました。何百回と商品を立ち上げました。より早く、適切に対応できるような説明の仕方やノウハウにより、より、効率のよい運営を心がけていいます。プロダクトデザインのポイントは色々な技術を知っている。色々な業者様を知っている。このことが最重要課題といえます。
絵に描いた餅では何もできません。弊社と通常のプロダクトデザイン事務所とのちがいはこの情報力だと感じられます。


​​ 【プロダクトデザイン事務所】量産対応の対応は敏速かつ、適切な表現と指示で行う
量産の対応は日本国内のみの対応だけではありません。最近では海外の業者様とお取引ある依頼会社様が多いいです。私はアメリカの学校を卒業しましたので、英語は問題御座いません。また、企業勤めていた際に韓国語、タイ語を約5年程度、学校に通った経験が御座います。言葉は生ものですのでどのくらい意思の疎通ができるか、あるかと思います。

​​ 【プロダクトデザイン事務所】デザイン意匠登録と特許申請
弊社ではプロダクトデザイン意匠登録、特許申請で必要な書類の作成や特許事務所との会合なども対応しています。色々な案件で申請した経験が御座いますので、何かお役立てになるかと思います。

​​ 【プロダクトデザイン事務所】デザイン賞に関る申請とそれに伴うサポート
デザイン賞の申請は時間と労力が掛かります。特にグッドデザインの取得にはデザイン賞選考の際の立会いでのプレゼンを推奨いたします。実際にデザイナーを派遣、プロダクトデザインの思いを直に審査員に訴えかけた方が、よりデザイン賞取得に貢献できるかと思います。

繰り返しになりますが、プロダクトデザインは時間が掛かり、より深いお付き合いとそこに生じる付加価値をご提案できることを楽しみにしております。是非、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

工業デザイン、プロダクトデザインでアイデンティテイをつくる プロダクトデザインのイメージ例

 

工業デザイン、プロダクトデザインでアイデンティテイをつくる なぜ、プロダクトデザイナーになったか?

5-3.【プロダクトデザイン事務所】なぜ、プロダクトデザイナーになったか?


私、自信のお話です。表題のように個人的なお話です。
何故、プロダクトデザイナーになったか?
簡単な問いですが、私にとってはとても深く問いです。
これまでに紹介させていただきましたが、私はアメリカのデザイン学校を主席で卒業いたしました。
その功績は容易なものではなかったです。
工業デザインを学ぶ為にアメリカで生活しましたが、文化の違う、
言葉も100パーセント理解できない国に単身飛び込み、色々な経験をいたしました。
入学した際はクラスは46名程度居た生徒が色々な事情で最終的に卒業できたのは6人程度です。
金銭的な問題から脱落する生徒たちや様々な問題で辞めていく生徒もおおかったようです。
思ってもない試練を体験しながら、卒業いたしました。
アメリカには様々な人種が混在し、各々、他の人々に関心を持たない人が居たり、またその反面、感覚的、人間的にすばらしい方々もいらっしゃいました。
最終的に感じたのは、やはり、アメリカ、色々な事、物が組織化されて合理化されて、全てのものが作られていました。
道路の作り方や建物の作り方、色々な歴史の経験により、物や事を築きあげてきた大国であることを実感いたしました。
そこでの勉強は想像力や創造力が日本の文化ではないものを見たり、体験ることにより、
日本の中にある限界という不の考え方を感じとりました。
その不を打ち砕くことにより、より良い物を確立することがデザインするということだと思います。
その不となることを超えて、色々な道具や製品をプロダクトデザインすることが私の生きがいになりました。
全てアメリカでの生活が基礎知識になりました。
その後、日本に帰国、IBM、サムスン、ソニーに勤務の際に、色々な何千人という色々な方々、
技術の担当者様や営業の方、社長様と色々なお話とご経験をさせていただきました。
その際に知った価値感や体験談、経験価値から始まり、人間としての生き方、会社経営の難しさ、
または、プロダクトデザインの枠の中だけでなく、様々なさポートをさせていただければ幸いです。