[プロダクトデザイン会社]CMF Design Lab 業務内容
弊社の業務内容は非常に包括的であり、プロダクトデザインおよび工業デザインに関するさまざまな側面に対するサポートを提供しています。弊社は、製品の外観デザインだけでなく、その製品のコンセプトやブランディング、新商品開発の細部までを支援します。プロダクトデザインは、単に美しい絵を描くことだけではなく、企業の経営に影響を与える重要な要素であり、以下の側面に焦点を当てています。
コンセプトと考え方: 弊社は、製品のコンセプトや考え方を明確化、そのビジョンを実現するための支援を提供します。これは製品の成功に不可欠な要素であり、市場での競争力を高めるのに役立ちます。
量産技術とデザインの方向性: 製品が実際に量産される段階に向けて、適切な量産技術とデザインの方向性を考慮します。これにより、効率的な生産が可能になり、コスト削減に寄与します。
商品企画とラインナップ: 弊社は商品の企画およびラインナップの策定においてアドバイスを提供し、市場に適した製品ポートフォリオを構築します。これにより、収益性を向上させるのに役立ちます。
ブランディング: ブランディングは製品の成功において重要な要素であり、弊社はブランディング戦略の開発と実行をサポートします。強力なブランドは市場での認知度を高め、信頼性を築くのに役立ちます。
リサーチと試作: 製品開発の前段階として、市場リサーチや試作が重要です。これにより、問題を事前に把握し、製品の開発プロセスに影響を与えないように調整できます。
生産立上げと流通戦略: 弊社は製品の生産立ち上げ、流通戦略の立案、販売方法の提案など、事業化に関連する多くの側面をサポートします。
リスク分析: 弊社は事業化に伴うリスクを分析し、適切な対策を講じることで、プロジェクトの成功を確保します。
製品開発の成功に向けて、これらの要素を包括的にサポートし、スケジュールとコストに影響を及ぼさないように努力しています。弊社は事業運営に関与し、トータルなサポートを提供することで、お客様のニーズに応えています。
[プロダクトデザイン会社]CMF Design Lab 会社理念
技術力や品質は重要ですが、製品が成功するためにはデザインやユーザーエクスペリエンスも非常に重要な要素です。
日本は技術力において優れている国であり、高品質な製品を生産する伝統を持っていますが、時折、デザインやユーザビリティの面で課題を抱えることがあります。
ユーザー様が製品を購入、使用し続けるためには、デザインが魅力的で使いやすく、機能的であることが重要です。機能美がポイントになります。
製品の外観、ユーザーインターフェース、操作性などが体験価値に大きな影響を与えます。世界中のメーカーが製品のデザインに注力し、ユーザーに魅力的な製品を提供することで市場で成功してきています。
例えば、Appleはその製品のデザインとユーザビリティにおいて評価されており、これが彼らの成功の一因とされています。多くの消費者様は製品が魅力的で使いやすいと感じ、購入を決断します。同様に、デザインが魅力的であることは、商品ブランディングにも貢献し、製品の差別化にも役立ちます。
それにより、これからの製品は技術力だけでなく、デザインやユーザーエクスペリエンスの向上も重要な課題となっています。
日本の企業がこれらの要素に焦点を当て、競争力を高めることで、世界市場で成功する機会を増やすことができるでしょう。
そこを一緒に、是非、ご一緒させてください。

会社概要
社名 株式会社 CMF Design Lab
代表取締役 吉田 茂
本社所在地 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-23-8
[プロダクトデザイン会社] 沿革
設立 2016年11月 個人事業主として創業
法人化 2020年8月 株式会社 CMF Design Lab設立
[プロダクトデザイン会社] 経歴
日本アイ・ビー・エム㈱ デザインセンター
ノートブック、Thinkpad、モニター、プリンター、ウェアラブルPC、展示ブースなどのデザイン担当
日本サムスン ㈱デザインセンター 課長 携帯電話、ビデオカメラ、ノートブック、家電(冷蔵庫、クーラー)、トレンドリサーチ、CMFデザインなどのデザイン担当
ソニー ㈱クリエイティブセンター、シニアデザイナー、VAIO、ウォークマン、ブラビア、サイバーショット、オウディオ、アルファ、ウエラブルの新商品開発チーム、CMFデザインなどのデザイン担当
上記デザインセンターに約20年勤務後、2016年に独立
・公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会/JIDA 正会員
・東洋大学 プロダクトデザイン 講師
ミラサポ専門家認定
中小企業庁委託事業 派遣専門家認定
株式会社 CMF Design Labは工業デザイン専門家として、国が認定した民間企業
ミラサポとは、中小機構により、中小企業・小規模事業者の未来をサポートする国の推進事業
[プロダクトデザイン会社]デザイン賞受賞歴
グッドデザイン賞 THINKPAD CCD CAMERA
グッドデザイン賞 MOBILE MOUSE デザインエクサレンス
デザイン賞 日本IBM IF Award award Watchpad Red Dot award Watchpad IF Award award 携帯電話
サムスン賞 ノミネート 携帯電話 (デザイナー約500人中ベスト4に選出)
グッドデザイン賞 デジタルカメラ グッドデザイン賞受賞
「第33回中小企業優秀新技術・新製品賞」受賞
[プロダクトデザイン会社]デザイン賞の解説
日本で毎年授与されるデザインに関する賞で、その名前の通り、優れたデザインを称えるために贈られます。この賞は、広く製品、サービス、コミュニケーションデザインなどさまざまなカテゴリーにわたり、以下のような目的を持っています:
優れたデザインの表彰: グッドデザイン賞は、美的なデザインやユーザビリティを評価し、優れたデザインを称えることを主な目的としています。優れたデザインが製品やサービスに付加価値を提供し、ユーザーエクスペリエンスを向上させると考えられています。
消費者や社会への貢献: 受賞製品やサービスは、消費者の生活や社会に対してポジティブな影響を持つことが期待されます。これは、使いやすさ、安全性、持続可能性、社会的インパクトなどを含みます。
ブランディングと市場競争力: グッドデザイン賞を受賞することは、製品やサービスのブランド価値を高め、競争力を向上させる一因となります。受賞は広告やマーケティング活動にも活用され、顧客に対して信頼性を高める助けとなります。
デザイン文化の普及: グッドデザイン賞は、優れたデザインに対する意識を高め、デザイン文化を普及させる役割を果たしています。これはデザイナーや企業だけでなく、一般の人々にも影響を与えます。
グッドデザイン賞は、日本国内外で高い評価を受けており、多くの企業やデザイナーが受賞を目指し、優れたデザインを通じて製品やサービスの品質向上に努力しています。この賞はデザインに関する重要なイニシアティブであり、デザインの力を強調する一助としています。
[プロダクトデザイン会社]「第33回中小企業優秀新技術・新製品賞」受賞

(りそな中小企業振興財団・日刊工業新聞社共催、経済産業省中小企業庁後援)優良賞受賞 「第33回中小企業優秀新技術・新製品賞」の優良賞は、中小企業が新しい技術や新製品を開発し、それが評価された際に授与される賞の一つです。この賞はりそな中小企業振興財団と日刊工業新聞社が共催し、経済産業省中小企業庁が後援しています。 優良賞を受賞することは、中小企業にとって高い評価と認識を示すものであり、以下のような点で優れた成果を示すものです: 新技術または新製品の開発: 受賞企業は、新しい技術や製品を開発し、それが市場や産業において新たな価値を提供していることを証明しています。 技術革新: 受賞企業は、技術的な革新を実現し、競争力を向上させていることが評価されています。 品質と効率性の向上: 受賞企業は、製品の品質向上や生産効率の向上に貢献しており、これが成功の要因となっています。 産業や地域への貢献: 受賞企業は、新技術や新製品によって産業全体や地域経済に貢献していることが評価されています。 優良賞の受賞は、中小企業にとって名誉であり、その業績や努力が公に認められる機会です。また、受賞企業はこれを活用して顧客や投資家に対して信頼性を高め、新たなビジネス機会を開拓することも期待されています。
[プロダクトデザイン会社]お取引先様
お取引先様
旭化成株式会社様
株式会社アントラム様
石川樹脂工業株式会社様
株式会社MUK様 株式会社
SPRジャパン様
エヌシー産業株式会社様
株式会社大石アソシエイツ様
京セラ株式会社様
きびだんご株式会社様
クオリティトラストジャパン株式会社様
株式会社クラレ様
クラレトレーディング株式会社様
サンアロー株式会社様
粧美堂株式会社様
株式会社シバックス様
神峯電子株式会社様
J&Cサプライ株式会社様
株式会社ケイエスピー様
株式会社smartDIYs様
株式会社タイカ様
大建工業株式会社様
デンカ株式会社
東亜株式会社様
東京大学様
東洋大学様
株式会社ドクターズ・マン様
トヨタ車体株式会社様
株式会社ドリーム様
塚田理研工業株式会社様
長瀬産業株式会社様
一般社団法人日本流行色協会様
不二化成工業株式会社様
富士通株式会社様
富士通デザイン株式会社様
株式会社富士通ゼネラル様
藤森工業株式会社様
株式会社マーク電子様
株式会社ものづくり学校様
ヤマトエスロン株式会社様
Oltmans van Niekerk様
その他....
[プロダクトデザイン会社]:対象業界
キッチン用品、車両、家具、家電、電子機器、情報機器、通信機器、ベビー用品、文具、生活用品、スポーツ用品、事務用品、食器、家具、玩具、化粧品、ジュエリー、インフラ、建築、医療、各種サービス、その他
[プロダクトデザイン会社]:事業内容
工業デザイン プロダクトデザイン デザインディレクション プロデュース デザインコンサル、研究開発、技術開発、設計、試作、金型、成形、生産、販売に関するコンサル
[プロダクトデザイン会社]事例紹介
【事例紹介】
大手家電メーカー様 × 空調機器プロジェクト
背景
大手家電メーカーより、新しい空調機器シリーズのデザインリニューアルに関するご相談をいただきました。既存モデルの印象を一新し、ユーザーにとって「使いやすく」「親しみやすい」プロダクトデザインが求められていました。
課題
製品構造が複雑で、設計とデザインの両立が難しく、加えて多品種展開を前提としたCMF(カラー・マテリアル・フィニッシュ)戦略の最適化が必要とされていました。
プロダクトデザイン提案
弊社では初期段階から開発チームに参加し、デザインコンセプト立案、形状のスタイリング、素材の選定、そして量産に適した構造提案までを一貫してサポート。特にCMF戦略においては、ユーザー層ごとにマッチするカラーバリエーションと仕上げ表現をご提案しました。
クライアントの声
「プロダクトの魅力を最大限に引き出していただきました。機能とデザインが一体となった提案で、社内の開発チームからも非常に好評でした。何より、ユーザーから『洗練されたデザインで手に取りやすい』という声を多数いただけたのが大きな成果でした。」
[プロダクトデザイン会社]事例紹介
【事例紹介】
IoTスタートアップ × 小型センシングデバイスのプロダクトデザイン
背景
医療・福祉分野で使われる新しいウェアラブルデバイスを開発していたIoTスタートアップ様からのご依頼。技術開発と並行して「使いたくなる」デザインの実装が課題でした。
課題
高精度なセンサー搭載により内部構造が制約される中、装着性やサイズ感、ブランドイメージとの整合性を持たせる必要がありました。
提案
初期ヒアリングを重視し、ユーザー調査とコンセプトスケッチから開始。複数案のプロトタイプを経て、シンプルで信頼感のある形状と軽量かつ肌当たりの良い素材構成をご提案しました。
成果
デザイン採用後、医療機器展示会で高評価を獲得し、法人受注の拡大につながる結果に。後続モデル開発のご相談も継続的にいただいています。
クライアントの声
「技術の世界に、生活者の視点を持ち込んでくれたことが印象的でした。チーム全体が『共通のビジョン』を持てるようになったのは、CMFさんの導入支援のおかげです。」
[プロダクトデザイン会社]事例紹介
【事例紹介】
企業様 × コーヒー関連プロダクト
背景
D2Cスタイルでコーヒー関連商品を企画していた企業様より、商品開発のご相談を受けました。
課題
限られた予算とスケジュールの中で、消費者に“新しさ”と“共感”を与えるプロダクトとその見せ方を同時に設計する必要がありました。
提案
弊社では、製品アイデア段階から参画し、構造・素材選定・デザイン検証・量産体制構築までをトータルでサポート。また、クラウドファンディング用のレンダリングビジュアル、動画、キービジュアルまで制作しました。
成果
クラウドファンディングを実施し、目標金額の200%以上を達成。初回ロット完売後、定期的な販売体制に移行することができました。
クライアントの声
「商品開発だけでなく、見せ方や訴求まで包括的にご提案いただけて、非常に心強いパートナーでした。CMF Design Labさんの存在があったから、製品が“ブランド”として見てもらえるようになりました。」
[プロダクトデザイン会社]事例紹介
【事例紹介】
音響メーカー様 × 小型デバイス
背景
音響機器市場の拡大を背景に、オリジナルブランドとして新製品を立ち上げたいというご相談を受けました。想定ターゲットは20~50代男性で、デザイン性と機能性を両立する必要がありました。
課題
小型の特殊モジュールの設計、操作性、装着性といった機能要件を満たしながらも、「高級感」「清潔感」「使いやすいフォルム」「かっこいいイメージ」というビジュアル的価値を成立させる必要がありました。
提案
弊社では、ターゲット層のトレンド分析とヒアリングに基づくユーザー像を明確化し、コンセプトスケッチ〜モック検証、CMF提案までを一貫サポート。素材のご提案や加工技術、量産装置のご提案致しました。
クライアントとの声
「今まで他のプロダクトデザイン事務所数社に依頼しましたが、今回、これほどまでのご提案を受けたのは初めてです。驚きました。非常に綺麗なデザインで満足しています。今後も他のラインナップもお願いを考えています。」
[プロダクトデザイン会社]事例紹介
【事例紹介】
美容機器メーカー様 × ホームケア用RF(高周波)美顔器
背景
家庭用美容機器市場の拡大を背景に、既存のOEM機器から脱却し、オリジナルブランドとして新製品を立ち上げたいというご相談を受けました。想定ターゲットは30~50代女性で、デザイン性と機能性を両立する必要がありました。
課題
高周波モジュールの放熱設計、操作性、IP等級の防水性といった機能要件を満たしながらも、「高級感」「清潔感」「使ってみたくなるフォルム」というビジュアル的価値を成立させる必要がありました。
提案
弊社では、ターゲット層のライフスタイル調査に基づくユーザー像を明確化し、コンセプトスケッチ〜モック検証、CMF提案までを一貫サポート。パール調の素材やメタリック仕上げを活用した外装表現と、持ちやすく、手に馴染む有機的なフォルムをご提案しました。
成果
量産後は、TV通販やECサイトでも好調な売上を記録。シリーズ展開への発展や海外市場向け仕様変更のご相談も継続的にいただいています。
[プロダクトデザイン会社]CMF Design Labの取り組み
プロダクトデザインプロデュース
製品のデザインに関する包括的なサービスを提供することを特徴とします。以下は、弊社が提供する主要な要素について説明します:
1. 製品デザイン: 製品デザインプロデュースは、製品の外観やスタイリングに重点を置きます。プロダクトデザイン事務所として美的要素、フォルム、色彩、素材などを調整し、魅力的で顧客に訴求力のある製品デザインを作成します。
2. ユーザビリティ: 製品デザインプロデュースは、デザインがユーザビリティに合致するように注意を払います。製品が使いやすく、ユーザーエクスペリエンスが良いことが重要であり、ユーザーのニーズを満たすデザインを追求します。
3. 生産性: 製品デザインは、製造プロセスや生産性にも影響を与えます。プロダクトデザインプロデュースは、製造過程を考慮し、デザインが生産性を向上させ、コストを削減するのに役立つよう努力します。
4. ブランディング: 製品デザインは、ブランドイメージと一体化する重要な要素です。プロダクトデザインプロデュースは、ブランディングに焦点を当て、製品がブランドの価値観と一貫性を持つようにデザインします。
5. 提案とコンサルテーション: 製品デザインプロデュースはクライアントに対して提案とコンサルテーションを提供し、製品のデザインに関する意見やアイデアをご提案いたします。クライアントのビジョンと目標を理解し、それに合った製品開発、及び、プロダクトデザインを開発します。
6. プロジェクト管理: プロダクトデザイン事務所の製品デザインプロデュースはプロジェクト全体を管理し、デザインの開発、プロトタイプの制作、試作、品質管理など、プロジェクトのすべての側面をご協力いたします。
プロダクトデザインプロデュースとは、製品デザインに関連するあらゆる側面を総合的にサポートし、製品が市場で成功するために必要な要素をご提案、ご協力いたします。企業の販売戦略をサポートします。また、ブランドやラインナップが競争力を維持し、新製品を成功させるのに貢献します。
[プロダクトデザイン会社]:事業推進のプロデュース
Business promotion production business
企画から販売まで、店頭での売り方や事業化にともなるサポート。店頭や営業、販売促進、展示会、クラウドファンディングなどのプロデュース業務
[プロダクトデザイン会社]:流通関係のプロデュース
Distribution-related production
生産工場、新しい加工や加飾が必要な場合の選定から、製品開発、量産、販売、売り方やパッケージデザインや輸送の梱包などのプロデュース業務