[プロダクトデザイン事務所] 3.デザインコンサル、製品コンサル、ものづくりコンサル関係の依頼を検討している方は、完成までの工程

[プロダクトデザイン事務所] 3.デザインコンサル、製品コンサル、ものづくりコンサル関係の依頼を検討している方は、完成までの工程

  [プロダクトデザイン事務所]3-1.デザインコンサル、製品コンサル、ものづくりコンサルの工程と日程、内容とは? 

  [プロダクトデザイン事務所]3-2.デザインコンサル、製品コンサル、ものづくりコンサルの大まかな内容


[プロダクトデザイン事務所]3-1.デザインコンサル、製品コンサル、ものづくりコンサルの工程と日程、内容とは?

よく、素材メーカーさんから「この素材は何かに使えないでしょうか?
この素材このような特性があります。非常に良いです。」
とお話いただきます。

ここでは、素材メーカー様や加工メーカー様の目線からのお話になります。
プロダクトデザインで「この素材はこのように使えるから、こういうところに持っていったほうが、良いです。」と申し上げますと知り合いや知見のあるところに持っていかれます。
そこではやはり、情報が不十分で製品にはならなかったとお聞きします。
ここではその様な話の中で補わなければいけない課題などをお話していきましょう。
簡単に言ってしまうと「営業ツールを作りましょう」ということになります。

[プロダクトデザイン事務所]CMFデザイン営業ツールについて
第一段階
CMFデザインの営業ツールについて御紹介いたします。
前章の第一段階では提案する業態を確定しないで、素材のサンプルを作りこみます。
技術を盛り込んだサンプルです。非常に豊かな色彩や何か引き立たせる工夫をご提案いたします。
内容としてはトレンド情報です。コンセプトから写真イメージを集め、そこから流行色を取り入れたり、柄やコンビネーションを入れ込んだり、光の三原色を取り入れたサンプルを作りこみます。
いわゆる見本帳のようなものになります。この見本帳は一年一度か半年に一度作ります。
それにより、売り込みもし易くなると思います。

第二段階
より業態、専門性に特化したサンプル
上記、第一段階によりもより、専門的なサンプルを作ります。
何故、営業ツールを作成する意味があるのか?
営業ツール作製は、大変、有効な効力があります。
今までに様々な素材サンプルを作製して、色々、所にお持ちになったと思います。
採用にならなった経験があると思います。
最終的に外装デザインの決定者はプロダクトデザイナーです。
プロダクトデザイナーを理解させるには、今まで色々なサンプルにより、技術的な言語を取り入れた試作品を持って、営業されたと思います。
しかし、プロダクトデザイナーにはその様な技術的言語は理解できずなかったりいたします。
また、通常は窓口が設計者になると思いますので、その様な方からサンプル単体を渡されたプロダクトデザイナーの多くはプロダクトデザインをデザインする際に欲しい情報ではないので机の上に置きっぱなしになります。
このような光景は日常起こることです。
 第一段階ですと、

1.プロダクトから必要な素材を割り出す。
2.素材からプロダクトを割り出す。

初歩的には上記のようになりますが、この考え方ではことが進みませんので下記のようになります。

第二段階として下記になります。

1.プロダクトデザインから必要な素材を作り出す。
2.素材からプロダクトデザインを作り出す。
この両方が必要になります。

第二段階の考え方は有効な手段になりますが、第一段階も業態を選別するのに必要な取り組みになります。

ここでは、先ほど、ご説明した第一段階の提案をします。

言葉でこういうプロダクトでこう使えるから、こういうところに持っていったほうが、良いです。と申し上げますと知見のあるところに持っていかれるみたいです。
そこではやはり、情報が不十分で製品にはならなかったとお聞きします。
先ほどから申し上げたように、第一段階、第二段階と素材サンプル(営業ツール)を作りこむ必要があります。
何今までのサンプルに何が足らないか?
短刀直入にご説明いたしますと、トレンド情報です。
プロダクトデザインに必要なトレンド理解し、それを紐解いた営業ツールが必要になります。
このような理由により、第一段階、第二段階と素材サンプルを作りこむ必要があるのです。
上記の工程により、営業ツールを持つことにより、外装を決定するプロダクトデザインの担当者に繋がることができます。
これにより、第一段階の工程は終わります。
その後、ニーズなどを聞き出し、次の作業です。第二段階に結びつけることが出来るのです。
着実に進んでいきます。

[プロダクトデザイン事務所]3-2.デザインコンサル、製品コンサル、ものづくりコンサルの大まかな内容

プロダクトデザインでのコンサルには形はありません。
依頼業者様のご依頼により、御社の情報により突き詰めていきます。
ヒアリングにより精度を高めますので、何でもご相談いただければ幸いです。
二人三脚で企業戦略に取り込みます。