[プロダクトデザイン 会社] 2.CMFデザインの依頼先の選び方?
CMF デザインとは
ここでは更にプロダクトデザインにおけるCMFデザインの役割など詳しく解説していきます。
目次
[プロダクトデザイン 会社]2.CMFデザインの依頼先の選び方?
[プロダクトデザイン 会社]2-1.CMFデザインの依頼先をどのように選ぶか?
[プロダクトデザイン 会社]2-2.CMFデザインの依頼の際に知っておきたいこと
[プロダクトデザイン 会社]2-3.CMFデザインのに依頼する前の業務の範囲
「どこまで、何を頼むか?」業務範囲をあらかじめ設定
[プロダクトデザイン 会社]2-4.CMFデザインの依頼は何故、CMF Design Lab か?特徴とは?
[プロダクトデザイン 会社]2-1.CMFデザインの依頼先の選び方?
依頼の選定 CMFデザイン、素材開発を依頼したいけど、どこの会社がどのような業務を行っているか? 選択が難しいと思います。 なぜならば、CMFデザインに特化した会社が少ないからだと思います。 CMFデザイン、素材開発を検討していて、依頼の内容は 、社内で明確に出来ずに依頼を拒んでいたり、前に頼んだことがないので、それがどのゆうにすれば正解か迷っていたりします。 依頼先の選び方、基準の確定、費用面、進め方など細かくお話していきましょう!
[プロダクトデザイン 会社]2-2.CMFデザインの依頼の際に知っておきたいこと
前章のように、CMFデザイン、素材開発依頼の際に依頼先の詳細を知っておきたいと思われます。 簡単ですが、弊社の御紹介させていただきます。 色々なプロダクトデザイン事務所があると思います。 やはり、何時も感じる事をお話いたします。 他社のプロダクトデザイナーとお話しする機会やJIDA インダストリアルデザイナー協会の素材開発の会合に参加するなど情報を所得したりしています。 技術紹介など受けますが、色々な技術が存在します。 そこで思うのが、技術を製造メーカーが本当に採用できるか?判断できていないと感じます。 設計の内容や製品スペックが満たされているか? 素材の供給場所や供給元が日本国内か海外でも応用が可能か? CMFデザインで、折角、素材開発したとしても、それが本当に製品まで待っていけるかどうか? など、色々な条件が絡み合っていきます。 その様なことをメーカーのCMFデザインの責任者として、携わりました。 約20年ほど、メーカーでは開発を行ってきました。 何かCMFデザイン、素材開発でお力になれれば幸いです。
[プロダクトデザイン 会社]2-3.CMFデザインのに依頼する前の業務の範囲
「どこまで、何を頼むか?」業務範囲をあらかじめ設定
何をどこまでお願いするか? これは未知数だと思います。CMFデザインの素材開発は長い期間が必要になります。 素材開発の場合、その技術をプロダクトデザインで有効な情報として、実地で取り組みます。 内容を理解して3D CG でデザインしてしまう方法もあります。 やはり、サンプルを本物の素材で作り上げたほうが、魅力のあるものになります。 その素材を組み入れたサンプル制作をします。 そこに色々なトレンドを解釈した情報を入れた、試作品を作ります。 色々な表現方法がそこにはあると思います。 その様なことを細かく最初から想定して進めることは難しいと感じます。 このような事をいうのは、少し、不躾かもしれません。 プロダクトデザインで素材を採用する際に、CMFデザイン、素材開発で行ってはいけないことを御紹介いたします。 それは「進め方を決めてしまう」ということです。 「進め方を決めてしまう」ということは、デメリットとメリットがいろいろあると思います。 結論から言いますと、「決めないで取り合えず、進める」という考え方の方が良いかもしれません。 私の場合、その様な考えて業務を進めています。臨機応変という意味です。 開発をしていく内に、情報が集まってきたり、知人から連絡があり、上手く事が重なったりすることが多くありました。 また、素材を展示会などで披露した際に思わない会社から声が掛かったりします。 「何をするか決めて進めた」場合でも、進行していく内に方向を変えるのであれば、無駄な事になりますので、少し無責任かもしれませんが、取り合えず進めるということをお勧めいたします。
[プロダクトデザイン 会社]2-4.CMFデザインの依頼は何故、CMF Design Lab か?特徴とは?
前章では少し、無責任なお話をいたしましたが、開発の段階で先行きは解らないものです。 やはり、外部に依頼するのは費用面でも予算という枠があります。 最初は極めて少ない予算が割り当てられていると思います。 その予算の中から、外注費用を産出します。依頼後は費用対効果でその後の進行を選択していくと思います。 その様な事がありますので、最初の取り組みとしては技術や情報の窓口を開き、広域での考え方で進めます。 案件によって、色々な取り組みあると思いますが、その様な考え方で弊社はCMFデザイン開発を進めています。 広域というのは、「どのような進めて、どのようにするか?どのような技術?」から始めます。 また、それをどのようなトレンド情報を使い、どのような動機で始めるか? などというような広域という意味です。 窓口を広げる方法で、ヒアリングとディスカッションで二人三脚で進めます。 弊社では寄添ったご提案を考えておりますので、一度、相談から始めていただけば幸いです。