[プロダクトデザイン事務所] 5.CMFデザイン業務の内容
[プロダクトデザイン 会社]CMF デザインとは
ここでは更にプロダクトデザインにおけるCMFデザインの役割など詳しく解説していきます。
目次
[プロダクトデザイン事務所]5.CMFデザイン業務の内容
[プロダクトデザイン事務所]5-1.素材メーカー様からのCMFデザインの依頼 素材開発 営業ツール 販売実績を増やす方法
[プロダクトデザイン事務所]5-2.メーカー様からのCMFデザインの依頼
[プロダクトデザイン事務所]5-3.TIER 1様からのCMFデザインの依頼
CMFデザインといっても色々な業務があります。
ここでは依頼社様側からの期待される業務として見ていきましょう!
[プロダクトデザイン事務所]5-1.素材メーカー様からのCMFデザインの依頼 素材開発 営業ツール 販売実績を増やす方法
プロダクトデザインにおけるCMFデザイン業務は色々な場面で提供されています。
プロダクトデザインで重要な点は使い勝手です。色々な製品が日常にはあふれています。
例えば、何時も使う箸のお話です。箸を使うのも使い易さがと割れます。
例えば、高級な箸のです。素材は黒檀・紫檀・青黒檀などの天然の銘木です。
一般で使用されている素材はマラスや鉄木(てつぼく)です。
染色したり、加工したり、色や加工方法でまったく違うものになります。
割り箸では素材は杉の他に松、ヒノキ、白樺、竹が国産品になります。
このように素材におって、大きな付加価値が起こります。
それは素材が持つストーリーから、作り上げられるのです。
このように、同じ形や色をしていても、素材の価値感やストーリーを使うことにより、商品の価値をあげることが出来ます。
簡単にご説明いたしますとプロダクトデザインでは形や機能美、CMFデザインでは素材加飾と領域にわかれます。
CMFデザインでは量産の開発で量産の現場で素材選定、加工方法から表面処理、商流まで業務いたします。
さて本題の素材メーカー様からのご提案です。
素材メーカー様からの依頼として、一番、多いのは下記のような内容が御座います。
1.素材は良いがそれを物として表せない
2.機能部品として、特徴を現せない
3.試作の方法がわからない
4.どのような製品をイメージしてよいか解らない
5.製品説明が上手くいっていない
6.外装として売り込みたいが良いサンプルが出来ない
上記のような、内容が現場で御座います。
この内容を解決するのが、CMFデザインです。
ご提案内容として、具体的に営業ツールを作製、最初は幅広い業態に向けてのサンプルです。
プロダクトデザインのトレンドから導き出し、イメージ画像とサンプルを入れたものになります。
ユーザーは上記を順序立てて、感じ取ります。
上記はユーザーターゲットとトレンド、素材を解りやすく纏めたものです。
このようにして、プロダクトデザインは個々の商品のみならず、商品のラインナップを点から面に展開出来るように素材のご提案をしていただきます。
その後、プロダクトデザインが必要であれば、プロダクトデザインに移行、業務を請け負います。
上記は使用の用途によって形を変えます。
トレンドブック形式は営業が持ち運び易い形式、展示パネル形式は展示会などに使用いたします。
このような流れで、様々なCMFデザイン、プロダクトデザインを株式会社 CMF Design Labで請け負っています。
お気軽にご相談ください。
このようにして、プロダクトデザインは個々の商品のみならず、商品のラインナップを点から面に展開しています。
[プロダクトデザイン事務所]5-2.メーカー様からのCMFデザインの依頼
プロダクトデザインや車載のデザインで多くのメーカー様はCMFデザインを注目しています。
特に、車載メーカー様ではEVに移行する際に、更に内装、インテリアに力を入れて軽量化や内装インテリアから読み解くCMFトレンドなどの注目度が上がりつつあります。
CMFデザイントレンド分析ではその様なニーズを読み解き、トレンド分析や新しい素材、考え方などをご提案しています。
多いのは下記のような内容が御座います。
1.ある部位を素材を含めて提案して欲しい
2.内装を居住空間として、コンセプトとCMFデザイン提案
3.その他、CMFデザイン全般
ここでは詳細は申し上げられません。
用途として、社内では固定観念、「物性を考えると、あれ出来ない、これ出来ない」となってしまうそうなので一新して、CMFデザイン、素材開発を進めたいということです。
弱電メーカー様は下記のようになります。
1.特定のユーザーターゲットでCMFデザイン提案の依頼
2.CMFデザインを含め、プロダクトデザイン提案
3.形だけではなく、カラーバリエーションから素材バリエーションを含めたプロダクトデザインの提案依頼、製品化、ロゴデザイン、パッケージデザイン、ブランディングなど
このような流れで、様々なプロダクトデザインとCMFデザインを株式会社 CMF Design Labで請け負っています。
お気軽にご相談ください。
[プロダクトデザイン事務所] 5-3.TIER 1様からのCMFデザインの依頼
現在、Tier1様からの提案で、車載デザインの多くは技術からくるデザイン提案となっているようです。
特にその中でも、技術を用いた提案が多くなってしまっているようです。
ここでは現場で動きを見て行きましょう!下記が詳細になります。
1.技術からの提案になってしまっている。
2.新しいアイデアが物として提案できていない。
3.トレンドの流れや将来像が見分けられない
4.新しい素材から提案したいが情報が取れていない
5.まず、社内のマインドを変えるため、セミナーからお願いしたい
上記のようなになります。弊社ではデザインの開発ということでセミナーの方もございます。
このような流れで、色々なデザイン開発を株式会社 CMF Design Labで請け負っています。
弊社ではコンサルとして、二人三脚で進めさせていただいておりますので、お気軽にご相談ください。